【Python初学者】while文の無限ループとは？なぜハマるのか、抜け方について解説！

💡この記事は、プログラミング初学者が学びのアウトプットを兼ねてまとめた内容です。

while文の無限ループとは？

　条件がずっと「True」のままでループが終了しない状態のことです。

while文の無限ループの例

while True: 
    print(”ずっと繰り返す”) 

Tureは常に真なので、ループは永遠に続きます。

プログラムを止めるには手動で停止(Ctrl + C)など
強制終了が必要です。

なぜ、無限ループにハマるのか？2つの抜け方

　while文は条件を変化させるコードを書かないと終了しません。
　つまり、条件を変化させることを忘れてしまうと無限ループにハマります。

無限ループの例

count = 0

while count < 5:
    print("カウント", count)

 無限ループから抜ける例 1｜条件を変化させる

count = 0

while count < 5:
    print("カウント", count)
    count += 1

 無限ループから抜ける例 2｜breakを使う方法

　例えば…
　“exit”と入力されるまで入力された文字列をそのまま表示して
　“exit”と入力されたらループを抜けるというコードを書く場合

　✏️“exit”と入力されたらループを抜ける
　
　というところがポイントです。
　先ほどのように条件を変化させることはできないので、
　
　✏️“exit”と入力されたら終了してね
　
　という合図を書く必要があります。

while True:
    user_input = input("exitと入力してください")
    print (user_input)
    
    if user_input == "exit":
        break

　「break」は「ループを今すぐ終了させる」
　という命令のようなものです。

　つまり「break」が出てきた時点で
　そのループから抜け出す
　(上に戻って繰り返し処理は行われない)
　ということです。

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最後に

　どうも、プログラミング初学者のわだです。最後までお読みいただきありがとうございました。この記事は、学びを整理しながら理解を深めるために書いています。まだ駆け出しではありますが、同じように勉強している方の参考になれば嬉しいです。もし誤りや補足があれば、教えていただけると幸いです。

参考：
Python公式ドキュメント(日本語版)