【Python初学者】関数とは？お料理に例えてわかりやすく解説！

💡この記事は、プログラミング初学者が学びのアウトプットを兼ねてまとめた内容です。

関数の基本構文

def 関数名(引数1, 引数2, …):
    処理文
    return 戻り値 

👀各用語について…
　def: 関数定義の始まりを表すキーワード
　関数名: 命名規則に則った好きな名前
(命名規則についてはこちらの記事を)
　引数: 関数に渡すデータ(省略可)
　戻り値: 関数の実行結果を返す(省略可)

関数の呼び出し

関数名(引数1, 引数2…)

　引数には順番があります。
　呼び出すときは最初の引数,2番目の引数…順番通りに値を渡す必要があります。

関数をお料理に例えると…

🍳関数: レシピ(調理方法のまとまり)
🍳引数: 材料(関数に渡すもの)
🍳戻り値: 出来上がった料理(関数から返ってくるもの)

オムライスを作る関数を書いてみます！

def make_omurice(rice, egg):
    return f"{egg}で包んだ{rice}のオムライス"

# 関数の呼び出し
dinner = make_omurice("チキンライス", "ふわふわ卵")
print(dinner)

# ふわふわ卵で包んだチキンライスのオムライス

引数には順番があります！
呼び出すときは最初の引数,2番目の引数…順番通りに値を渡す必要があります。

# 関数の呼び出し
dinner = make_omurice("バターライス", "堅焼き卵")
print(dinner)

# 堅焼き卵で包んだバターライスのオムライス

色々なパターンの関数の例

引数も戻り値もない関数

def greet():
    print("こんにちは")

🎓関数の呼び出し
greet()

# こんにちは

引数あり、戻り値なし

def greet(name):
    print(f"こんにちは、{name}さん！")

🎓関数の呼び出し
greet("わだ")

# こんにちは、わださん！

引数あり、戻り値あり

def add(a, b):
    return a + b

🎓関数の呼び出し
result = add(5, 10)
print(result)

# 15

引数にデフォルト値を設定

def greet(name = "ゲスト"):
    print(f"こんにちは、{name}さん！")

🎓関数の呼び出し
greet()
greet("わだ")

# こんにちは、ゲストさん！
# こんにちは、わださん！

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最後に

　どうも、プログラミング初学者のわだです。最後までお読みいただきありがとうございました。この記事は、学びを整理しながら理解を深めるために書いています。まだ駆け出しではありますが、同じように勉強している方の参考になれば嬉しいです。もし誤りや補足があれば、教えていただけると幸いです。

参考：
Python公式ドキュメント(日本語版)